レブル シート張替

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レブル250シート張り替え
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目次

レブル250 お尻が痛い

今回はレブル250のシートのカスタムの紹介になります。

私がシートの張り替えをしたいと思ったきっかけは福島の2泊3日のツーリングです。
どんなバイクでも多かれ少なかれ同じ悩みがあると思うのですが・・・
長く乗っているとお尻が痛い!

福島に行った際は3日間で1,000㎞以上走ったのですが、私のお尻が悲鳴をあげました。
ツーリングから帰ってからもしばらく後遺症が・・・

この悩みを何とかしたいと思い、いろいろ調べてシートの張り替えをすることにしました。

バイクの尻痛対策

長時間乗っているとお尻が痛い、ではどうするか?

考えられるのは以下の対策です。

シートを替える

言葉通り、シートをまるっと替えてしまう方法です。
純正のシートは手元に残るのでいつでももとに戻すことが出来ます。
純正よりもクッション性の高いシートに交換すれば尻痛もましになります。
自分で簡単にできるのもメリットです。

シートを張り替える

シートを張り替える方法です。
シートを張り替えるだけでは見た目が変わるだけで尻痛対策にはなりませんが、業者によってはゲルザブを中に仕込んでくれるところがあります。今回私が選択した方法です。
見た目も自分好みに変えて、尻痛対策にもなり一石二鳥な方法です。
少し時間がかかるのがデメリットです。

シートカバーを付ける

純正シートの上にカバーを付けてしまう方法です。
最も手軽で安価な方法です。
もちろんシートカバー自体に多少クッション性があれば尻痛対策になります。またゲルザブ内蔵のシートカバーにすればより効果的です。

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張り替えをしてくれる業者さん

シートの張り替えをしてくれる業者さんはいくつかありますが、私が今回お願いしたのは丸直さんという会社です。
今回の目的は見た目の変更もありますがメインはゲルザブを埋め込みたいということだったのでそこをメインに業者を選びました。

シート張り替えの流れ

カスタム内容を決める

業者さんが決まったらカスタムする内容を決めていきます。
表皮の種類、パイピング有の無、ステッチの有無、ゲルザブ加工、あんこ加工などなど、多岐にわたります。

シート表皮に関しては事前にサンプルを送ってもらうことが出来ます。質感など確認したい場合は無料なので送ってもらいましょう。

シート表皮サンプル
シート表皮サンプル

オーダーフォーム記入

注文する内容が決まったらオーダーフォームに記入します。
あんこ加工やゲルザブ加工を希望する場合はマスキングテープ等で着座位置のマーキングをします。

ゲルザブ位置のマーキング

発送

準備が出来たらオーダーフォームとシートを梱包して丸直さんに発送します。
なおシート下に工具等がある場合には全て外してから発送します。

完成

出来上がったシートは佐川急便の代金引換で届きます。
加工料金(税込)が2万円を超える場合、送料無料となります。

仕上がりはどんな感じ?

私の場合、2月の中旬に発送して完成品が届いたのが3月中旬でした。1か月弱かかった感じです。もちろんその時の混雑状況やオーダー内容によっても変わってくると思いますので参考程度に。

完成品到着

実際に届いたのが上の画像です。

私が梱包して送った時よりも大分大きな感じで送られてきました。それだけきっちりと梱包されているということでしょう。

完成品

開封するとこんな感じ。運転席シートとタンデムシートが個別にしっかりと梱包されています。

シート以外の同梱物は左から品質確認シート、納品書、メモ帳。
品質確認シートはいつだれがどの作業をしたかが記載されています。
納品書は料金が細かく記載されています。

完成品

私がオーダーしたシートの完成品が上の画像。
ツートンにしようかとかステッチを入れようかとかいろいろ悩んだ挙句、シンプルに1色で仕上げました。

運転席シートにはゲルザブを埋め込んでもらいましたがよく見ないとわからない程度の段差しかありません。

選んだ表皮は「Y-0」という表皮。黒でエンボス加工がしてあり滑りにくい表皮です。
タンデムシートのベルトも同じ表皮で仕上げてもらいました。

裏面もとてもきれいに仕上げていただきました。

張り替え費用について

シートの張り替え費用ですが、シートの大きさによって基本料金が決まっています。

レブル250の場合、一番小さい「シングルシート」という大きさになります。
他に「シングルLシート」「 ダブルシート」「大型シート」があり大きいほど高くなります。

レブルの場合、運転席とタンデムとシートが分かれていますが、両方張り替えする場合、シングルシート×2の料金となります。
あとはお好みで追加したオプションの費用がプラスされていく仕組みです。

私が頼んだのはタンデムベルトとゲルザブSS(埋め込み)の2つです。
以下掛かった費用の詳細です。

送料は2万円を超えていたので無料でした。

基本料金/シングル(運転席シート)6,000
ゲルザブSS埋込15,000
基本料金/シングル(タンデムシート)6,000
タンデムベルト2,500
合計29,500

ちなみにレブル250Sエディションはボディカラーによってシートに色も違うのですが、私が乗っているチタニウムメタリックのシート色はブラウン(左)です。右が今回張り替えたシート。色が変わるとだいぶ印象も変わります。

まとめ

というわけで、今回はシート張り替えについてでした。
気になるゲルザブの効果ですが、まだ張り替え後に走っていないので今度長距離走ってみてまた感想などお伝えできればと思います。

今回張り替え作業をしていただいた丸直さん、非常に丁寧な作業をしていただきました。

シートのカスタムをお考えの方にご参考になれば幸いです。

今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました。

株式会社丸直 http://www.marunao.co.jp/bike/

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